将棋と遊戯王の違い、あるTCGの有名人の話
こんにちはshinkeyです
将棋と遊戯王の違いについてお話します
遊戯王をガチでやる人の中には「運要素が嫌い」「課金した者勝ちみたいなのは嫌だ」「引きが強いだけだろ」「暇人に有利すぎる」
などの点を否定する方がいると思います
するとその意見に対して「じゃあ将棋やチェスをやれば運要素なくていいんじゃない?」
と返ってきたりするわけですw
この問題は僕が高校生くらいの時からずっっとTCG界隈に存在していて(笑)そのやり取りを見るたびに考えさせられてきたわけです
・遊戯王から運要素や不公平な要素を取り除くとどうなるのか
資料がありまして
TCGは、駆け引きが奥深く、ルールの整合性が高く、運ゲー度が低ければ、売れる!
— 池っち店長 (@ikettitencho) May 26, 2017
……と考えている人は、ディメンション・ゼロの失敗(あえて言おう。偉大なる失敗であったと)から学んで欲しい。
自分が望んでいると思っている物は、本当は、高尚すぎて耐えられない物なのかも知れない。
続く https://t.co/wqKRv3Z4tA
ディメンション・ゼロは、第一弾は滅茶苦茶売れた。大ヒットと言っても差し支えないほどだった。
— 池っち店長 (@ikettitencho) May 26, 2017
だが、弾を重ねるごとに、プレイヤーが減っていった。なぜか。
負けた時、引きや運のせいに出来ず、
「『お前が弱かったから負けたんだよ』と盤面に言われるゲーム。」
言い訳の出来ない
続く
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この方賛否両論ある方なんですが、カード業界ずっとやってきただけあって一般人が見えてこないような観点から意見を言ったりしていてすごいんですよね
D0というカードゲームがなぜ終わったか
という話で、多くのプレイヤーは、運のせいにできないゲームのストレスに耐えられないから辞めていった
というのです
ですから、普段は「運要素なんかいらねえよ」とか「不公平でつまらない」とか言っている人も、いざその要素が消えてしまうと、「勝てないし言い訳できないから辞める」となっちゃうんですね