絆の力彼岸でキング達成しました!
よっしゃキングめっちゃ嬉しい!!
— shinkey (@whaleorca12) August 3, 2022
絆の力純彼岸です!
最初はプラナだったのですがガイザーで詰んで渋々変えました
善悪の彼岸が最強カードで、リミ1になってしまったファーファを好きな時にサーチできました
弱体化によりバルバリッチャで強引勝つゲームが増えたため2枚にしました
69勝です pic.twitter.com/sd0PwIybV1
こんにちはshinkeyです!
今月も8月3日にお気に入りの彼岸デッキでデュエルキングを達成したのでご報告です
どんな苦労があったとか苦手対面の対策だとか、新しく生まれたプレイングとか
Twitterに書きまくると邪魔になるのでブログにこっそり書いていきます
Ⅰデッキレシピの解説
1.ダークバーストDDクロウ型を使いたかったが
1日の夕方くらいからゲームやる時間があってよっしゃチャンス!!と思ってその時使っていた幻影彼岸で挑んでみました。結果は31勝でレジェンド1から上がれないという悲惨な結果に。結局夜の10くらいまで幻影彼岸使ってたみたいで、そこから純彼岸に変えてランクマに再挑戦しました。
純彼岸にはダークバーストという新カードを3枚投入し、DDクロウをいつでも手札に持っておける構築にしていました。先攻ベアトの都合上DDクロウを入れると聖槍や開闢は入れられません。これで行って、やたらと月の書底無しカナディアフル投入のデッキに遭遇し、裏返しに弱い彼岸は無残に負けまくりました。
ということで素直にプラナーズマインド+聖槍×3+ブレイクスルースキルの構築になっていきました。ガチ仕様ではなくランクマ仕様ですね
2.ローズが出してくるガイザーの2600
ローズ以外のデッキにはあまり負けることなく連勝も積み重ねながらマッチしたのはガイザー2枚入りのローズ!
shinkey「まあなんとか行けるっしょ?w」とチャラい感じで挑む。相手先攻でゼータかなんか立ててきたので、ファーファで除外してプラナ打って相手場も手札もゼロ。勝ったなーと思ってたら、トップでホワイトローズからガイザー出てくる。
shinkey「これが噂のガイザーかー」(こっちは手札4枚にベアト2体、ガイザー1人に何ができる)
結果→2600抜けなくて負け
3.絆の力導入!
その試合で懲りてガイザーの対策を考えることに。環境はローズドラゴン一色というわけでもなかったですが、ガイザー倒さずにキングはないだろと思って構築変更。絆の力でベアトリーチェの打点を100~300上げて突破しようという算段です。
4.絆の力の強い点とプラナなら勝てたのに…状態
当然さっきの試合のようなローズ側の苦し紛れのガイザー程度であれば絆発動で即勝ちってなったんですが、ファーファー+プラナのムーブが無くなってやはりパワー不足を感じました。当時の環境デッキはこれといってキーカードがなかったのでプラナしてもしなくても大差はなかったのですが、環境下位のデッキなどにはプラナがあれば勝てたのにっていう試合も多かったですね。
ただ絆の力にはなかなか見どころがあって、ベアトリーチェの破壊時にEXからウェルギリウス出す効果があるんですけどそれを、絆の力で100、200と調整することによって、同士討ちからウェルギリ2500+バルバリッチャ1700でワンキルしたりと、絆の力と彼岸のシナジーもありました。
5.聖槍無いと何もできない環境に!
途中途中で聖槍減らしたり戻したりしてたんですが、結局は3枚入れてやってました。ローズドラゴンへのメタとして採用されているであろう月の書などのカードがまるまんま彼岸に刺さってしまい泣く泣く聖槍を入れています。
6.聖衣が必要になった件
禁じられた聖衣はブラロの効果破壊からベアトリーチェを守ってくれて、ギャラクシーのXモンスター全般の効果を受けなくしてくれる優れものです。しかもベアトの2500打点を補助してくれるので結構役に立ちました。
もともとは彼岸のトッププレイヤーGaOV氏が大会でよく使っていたカードでした。
7.ブレスルでエンドロクス阻止できる
ブレイクスルースキルといえば相手の誘発即時モンスターを無効にしてから展開できる補助カードという印象だったと思いますが、今環境ではエンド時ベーサルのロクスローズ蘇生に墓地のブレスルがヒットしました!対戦相手もブレスルの使い道に思い込みがあったりして、ロクスのサーチが働かないで勝ちっていう試合も何個かありました。
8.ファーファ・ガトルリミ3規制の影響
ガトルホッグとファーファレルがリミ3になっているので2:1とか1:2で使っていくしか方法がないのですが、今回はガトル2ファーファ1でやりました。感想としては当然、ダンテの3枚送りでファーファが落ちればリーサルっていう場面で落ちないとか(当たり前w)バルバリッチャの450があれば勝てたのにデッキ内にもうガトルホッグがいないとか笑。いろいろアクシデントが起こりました。まあ結果バルバリッチャ2~3枚っていう風に勉強しなおしたのでいいんですが。
9.善悪の彼岸が無いとパワー不足に感じた
ハロウハウンドから善悪落としてっていうムーブはご存じかと思いますが、その事故のリスクがみんな嫌でハロハン善悪を敬遠していると思います。
善悪を初手に引いてくると処理方法が①ウェルギリウスで捨てる②ブラフで割ってもらう、ってなってしまうんですよね。①は普通に強いムーブですがダンテの選択肢を蹴って奈落のリスクがあるウェルギリするのも何か嫌ですし、②は割ってもらえない試合は彼岸SSできないゴミプレイって話になりますね(笑)
善悪があると、実質の1ターン2枚ドローのような形になって手札1枚でターンが返ってきても善悪があれば手札3枚分で展開できるような感じですね。3枚あれば→ウェルギリウスで1枚バウンス戦闘破壊で2枚処理!
ベアトの横に彼岸は出せないですが、善悪でリビオッコ切って手札からガトルホッグSS→ベアト+ガトルで4100ダイレクト!これに狡猾喰らって2枚破壊ってなっても、ベアトでウェルギリウスSSとガトルで墓地からハロウハウンド蘇生でちょっきり4000ワンキルです
10.環境への対応も必要だがベアト率は下げられないジレンマ
ガイザーや月の書、おまけにアビスラグナロクやガンドラなど、環境デッキへの対応をしていかないと勝っていけないわけですが、それでも先攻ムーブはベアトを立てないといけません。ダンテ召喚ブレイクスルーセットターンエンド!←これでは勝てないくらいの環境になっていると思います。
Ⅱ彼岸のこれから
1.薔薇メタが そのまま刺さる 弱彼岸
五七五です(笑)。弱体化した彼岸は他のプレイヤーからは注目されておらず、彼岸中心にメタカードを入れる人は少ないと思います。しかししかし!環境トップのローズドラゴンには月の書底無しカナディア、デビリアンソングが刺さるので困ったなあという印象です。環境トップのメタが刺さってしまうその他の環境デッキっていうのはあるあるネタですけどね。
2.開闢ワイプリ型はパワフル
ワイプリが光属性なので開闢も出していける彼岸がパワフルですごいです。ガイザーの打点を簡単に超えれるし展開に魔法カードを使わないので機皇帝ワイゼルとかにも有利です。ただこのデッキタイプは聖槍を入れる枚数や開闢を引けなかった試合のケアが難しいところがあります。構築力やプレイングが大切なデッキでしょう。
3.クレーンを増やして最大値を上げる
彼岸SS彼岸SS←これに月の書を食らったあと、クレーンを出せばダンテが作れます。クレーンは召喚権を使うため魔サイとセットで引くと弱いです。なのでクレーン2魔サイ2とかクレーン1魔サイ3とかにする人が多いのですが、ここは思い切ってクレーン3魔サイ2とかにしてしまってもいいのかなと。事故率は上がりますが、規制を受けたデッキなので「回ったら強いデッキ」にシフトしていくのもひとつの手かなーと思いました。
4.これからも先攻ベアトの制圧力だけで押し切れるのか?
彼岸の主な勝ち方は、先攻ベアトリーチェ→相手の展開をファーファで邪魔して勝ち。という感じですが、環境外の最大値爆上げ↑↑デッキに当たるとベアトを簡単に乗り越えてきたりします。リンクスもゲームなので当然インフレしていきますから先攻ベアトがいつまで通用するのかは心配ですね
5.カオスソルジャー開闢の使者を信じろ
開闢はすごいです。ガイザーも倒せるし自分より攻撃力が高い敵は除外するしワイプリ打ってから殴ればワンキルできることもあるしとにかくパワフルです。彼岸は開闢を中心に構築を考えていけばいいような気がします
最後まで読んでくださりありがとうございました!
他の記事は箇条書きのメモ帳みたいなのばっかなのでご注意ください